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レーシングカート?
レーシングカートはF1を頂点とするシングルシーター・レーシングへ繋がる入門カテゴリーとしての地位を確立している。
かつては、1950年代のF1黎明期に5度のワールドチャンピオンに輝いたアルゼンチン出身の伝説的ドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオのように戦前のラフで過酷な(現代ではダカール・ラリーが最も近い)レース環境で腕を鍛えたドライバーや、1964年のジョン・サーティースのように4輪転向前に2輪レーサーとして活躍していたドライバーがいたように、F1にたどり着くための道はひとつだけではなかった。
しかし、現代のF1パドックを見回せば、レーシングカート未経験の現役ドライバーはひとりもいない。
(出典:Red Bull)
①≪ ステアリング ≫
普通の乗用車では、ハンドルを左右に約1回転半まで切ることができますが、レーシングカートは左には8時、右には4時の位置までしか切れません。
フォーミュラマシンなどのF1車両は、極めて高速で走行するため、ハンドル操作が非常に繊細であることが求められます。そのため、微小なハンドルの動きでも即座に反応するように設計されています。
そして、路面の細かな凹凸を直接感じることができるのも、レーシングカートの特長です。
②、③≪ 右足がアクセル、左足がブレーキ ≫
普通の乗用車では、運転手は右足でアクセルとブレーキを切り替えながら操作しますが、レーシングカートでは右足でアクセルペダル、左足でブレーキペダルを操作します。
サーキットでの競技では、迅速で正確なアクセルとブレーキの操作が重要なドライビングテクニックとされています。
④≪ エンジン ≫
エンジンは通常、100ccのものが使用されます。これは原付バイクの約2倍の排気量です。
馬力も、原付バイクが約6馬力に対し、レーシングカートは約25馬力を誇ります。これらの数字だけでは伝わりにくいかもしれませんが、実際に体感すると、レーシングカートの加速とスピードは、スポーツカーをも凌駕する魅力があります。
⑤≪ マフラー(エキゾースト) ≫
マフラー、排気系にも規定があります。マフラーの位置は車両後方で車両の全長、全幅から出ないこと、排気口は安全な形状になっていること。そして排気音の音量も「JAF国内カート競技車両規則」もあります。レーシング用途でもちゃんと規則があり、音量が超えるとペナルティもあります。